バッシング

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ちょっとパタパタしているのとhatenaさんの読み込みが遅いので

イライラして閉じるを押してしまって(苦笑)

応援してくださるみなさんのページ訪問が滞りすみません…

 

さて、ネットニュースの見出しに

「なぜ、カー女子と羽生はたたかれるのか?」と

 

なぜ…って(笑)

嫉妬しかないでしょう

それもどこからくるのかわからないけれど

自分の方が上だという目線から

 

私がちやほやされるならまだしも

なんで「あのレベルで?!」と思う深層心理

「あのレベルで」と思っているんですよ

 

なぜなら、人が成功した部分しかスポットで見ていないし

努力した苦労した苦悩した部分は想像力の欠如で

見えないからそこは無いものと考える

 

ポッとでてきて、お菓子もぐもぐして注目されて(笑)

とか

4回転してドヤ顔して(笑)

とか

きっとそう思っているんじゃないですか?

 

視点が「むかつく」ポイントだけにフォーカスしているから

全体像をみないから

自分がちやほやされたい

王様でいたい、大将でいたい

 

でも、現実の世界では自分の周りでそうされていない

認められていない

その無意識の不満がバッシングをしてのストレス解消

 

これは人間が3人以上いれば必ず起こること

 

いかに自分の現状に満足というコップに水をなみなみに

注ぐかー

それはやっぱり日々「当たり前に感謝」することしかない

今日も朝を迎えられてありがとう

今日も食事ができてありがとう

バスの運転手さん運転してくれてありがとう

(誰も運転手の仕事したくない!って言ったらバスも

 乗れないんですよ!)

ついでにいうと世の中の仕事は対価ですから

お客様は決して神様ではない

自分でできないこと、時間がかかるからお願いしたいことを

お金を払ってしてもらうのです

相手がNOと言えばしてもらえないんですからね

 

仕方がない

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過去の人々全員が「仕方がない」って口にしていたら

ず~っと世界は太古のまま

誰かが、「仕方がない」を「満足」または「納得」に変えたから

現代社会までの進歩がある

「仕方がない」とあきらめていた

「仕方がない」とも思いもしなかった

そんな人間しかいなかったら、飛行機もスマホも電気も水道も

な~んにもなかった

「仕方がない」はあきらめの言葉

これを口にしたら負け(≧▽≦)

世間知らず

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先週勉強会で「求人」について学んだ

現在はバブル期を抜いて有効求人倍率1.5倍強

建築業に至っては5倍だそう

これは私が仕事に通っている上海も建築現場に人が足りておらず

ドバイに仕事に通っている知人も同じくと言っていた

そして、サービス業は2倍強

でも、働いていない人いっぱいいるよ~と思って聞いていた

中途採用は今回の勉強会に入っておらず、新卒をいかに獲るか

このキーを担っているのはある人物

学生にいくらPRしたって無理

だって、「母親」が子どもの人生仕切っているから(笑)

そう、母親が就職先「も」決める

そして、母親が決める先は大手企業か公務員のみ

なぜならほとんどの母親は卒業後数年働いて専業主婦になっている

だから現状のことはわからず、自分が就活した当時の感覚のまま

ビジネスにおける世間知らずの最前線が最も口を出してくるのだ

名前の知らない企業は入るところではない

ブラックでは?残業は?休みは?給与は?と聞いてくる

転勤ありもだめで、一人暮らしも認めないそう

入社しても自宅から通えない場所に配属になったら辞めさせるらしい…

まあ、新婚旅行や修学旅行についてくる母親が増えているようなので

驚きもしませんが―

留学もさせない母親が多いそう(娘は出すけど、息子は出さない(笑))

だから、女子学生がしっかりして、男子学生が…なんだね

ちなみに今時の学生さんは休みと、残業が無いかどうかが1番の決定打だそう

しかし、企業は一生懸命「理念」「働き甲斐」「チームワーク」などを

熱烈にアピールするが、学生は出来るだけ働きたくないから

理念とか仲間とか働き甲斐、やりがいは全く入ってこない

そのミスマッチと母親の出現によって求人倍率は増える一方であり

母親も大変な想いをして正社員になるなら家にいてバイトでもしていなさい

―となり、働き手はいるのだけれど埋まらない、となるらしい

経営側としたら人手はほしいけど、そんな人材欲しくないと思う

講師の方はサービス業の経営者で

「一生懸命頑張る&きちんと仕事をする」これはまず当たり前のこと

その対価で給料をもらうのだから、と

それ以上のことを自らしてくれる人材をどうやって獲るのか、を

話してくれました

ハードルは高いけれど、やはり当たり前に残業を失くし、有給休暇を

取りやすくするという改善が功を奏しているようです

サービス業で時間外無というのは大変らしいが、やはり同じ勉強会で

それを実践している飲食業(10店舗ほど)経営の方も人で不足には

困っていないということ

就活生全員が上記の母親を持っているワケではないので

名が知れていない企業でもちゃんとした労働条件を整えるというのは

働いてくれる人への思いやり

その思いやりができていない企業は人を失っていくかな

ちなみに経営者が語っていることと実態が違うこともアリ(笑)

負けるが勝ち

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今まで生きている中で何度かは「ギャフンと言わせてやる」と

思ったシーンもあったでしょう

私もたまにあります

そう口にすることもありますが、基本人間関係は

「北風と太陽」が私の信条

一度はくっそ~ギャフンと言わせてやる!と叫んだり、書いたりして

発散させ、行動は「北風と太陽」の太陽にします

※一応知らない方のために簡単な説明

 イソップ物語で北風と太陽が「どちらが旅人のコートを脱がすことが

 できる競争をしよう」と。北風は冷たい強風を思い切り吹きますが

 旅人はコートをしっかり押さえます。太陽の番になり、太陽は暖かく

 旅人を照らします。旅人はコートを脱ぎました。-という話

北風は、相手に力づくでなんとかしようとする

太陽は、優しく照らすだけ

というような感じなのですが、「負けるが勝ち」もまさにそう

「酔古堂剣掃」という中国の古い言葉があり

人に負けても害はない

なぜなら相手は怨みを抱かないから

人に勝っては良いことは無い

思わぬ禍をこうむるから

―つまり、人の怨み、嫉妬ほど恐ろしいものはない

そして、どんな場面でどんな人に怨みを抱かれているかも

だから相手をギャフンを言わせることよりも味方にした方が

長い人生で見ると得策なのである

また、負けてあげたことで相手は優位性をもって余裕で

あなたに接してくる

上手に手のひらで転がすことも可能である

ようは、感情より理性を優先すれば人生は豊かになるということ

(すべての面でではないですよ)

ついつい、負けず嫌いだから張り合ってしまうーという人は

古典にあるこの言葉を使って

小さな過失はとがめない・隠し事はあばかない・古傷は忘れてやる

簡単に書いていますが、実際は難しい(笑)

相手をやりこめたくなったら、急ぎ足でその場から離れること

そしてしばらく会わない(その間イライラするかもしれないけれど)

後は時間が解決してくれます

時間ほど解決能力が高いものはないです!

 

昔の失恋なども今は忘れているでしょう?

素直01

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タイトルに「01」と数字をつけたのは多分02,03…と

書いていくかもしれないので(笑)

先日、つぶれそうな会社を継いだ方の話を聞きました

その方はつぶれそうか否かもわかっていない経営の素人

どうしたら社長になれるのか?と当時思ったといいます

これ、目から鱗でした

そうですよね

社長って職業はある意味スペシャリストで

大学の経営学ぶなど出ている方は別ですがそういった予定がなく

いきなり承継になった方は何も準備できていないですね

(ちなみにその方はこのままではマズイと勝手に社長交代の

 譲渡書類を作成して印鑑を押したそうで…)

↑親子だから犯罪扱いにはされず(笑)

そんな時に学ぶことができる組織を紹介され通ったそうです

話を聞いた限りではほぼヤンキー状態だった若者から

父の経営する会社の社員を守ろうと学びに通った

そして、約10年を経て、売上、社員数を倍に―

簡単な話しか聞けませんでしたが、当時その方は見た目は

(お会いした時は普通のスーツに普通の男性)

オレンジの髪でいても素直に先輩の意見を聞き、

いっぱい学び、そして実践したのだと思います

松下幸之助が成功する秘訣があるとしたらそれは

「素直」であること

と、言っていたのは有名ですね

まさにその通りなんですね

気遣いのあるとてもいい方でした

人は見た目が9割といいます(これも合っています)が

見た目じゃないというのもしかりです

人を見た目で判断してしまわない

あと、できれば背景もね

背景とは「〇〇企業勤務」「〇〇先生の元についています」

など有名企業、著名人、大企業などという背景です

その会社を辞めても、その大先生の元を離れても

その人に実力、魅力があるのか

しっかり「人間性」をみる力をつけたいものです

特にこれからの時代はー

 

お世辞と賞賛

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私は昨今の「褒めて伸ばす」が大キライだった

でも、以下のことを知って考えを改めた

 

お世辞は

・口から出る

・真実ではない

・嫌われる

・わかりやすく言うとスネ夫ジャイアンに言う感じ

 

賞賛は

・心から出る

・真実である

・好まれる

・わかりやすく言うとしずかちゃんがのび太に言う感じ

 

この違いを知って納得

(わかりやすくの例えは私の考えなので??)

ただ、褒められているのかおだてられているのか判別が

つかない私はやっぱり苦手…

ただ、私は口下手すぎるので本心からしか言葉は出ない

(本心で思っていてもなかなか褒め下手で…)

 

だからこそ、長い付き合いの友人・知人からは

私が「褒める」とすごい嬉しそうにする

それが真実だとわかっているから

ある意味判定機的な役割でもある(笑)

 

そして思うには―

お世辞を言う人間は何かあると手のひらを返して

バッシングするんじゃないかな~って

 

賞賛をする人間は何かあれば

「何があったんだろう」と多分、相手の立場を理解しよう

するんじゃないかな…って思う

 

その逆もしかり

バッシングをしていた人が手のひらを返して

お世辞をいうこともあるよね

 

そして名前も顔も出さなくても他人のことをいろいろ

言える・書き込める時代になった今

最大の「品格」はここにあるんじゃなかろうか…

 

一体どんな権利があって何にも知らない他人を

あーだこーだ言えるんだろう…

人間は物を壊すことは暴力とはいえさほど気にしないが

人格を破壊(=いじめ)することをすると快楽物質が

出るらしい

だから、知らない人でも(有名人でも知人ではないでしょう)

バッシングとか、非難とかをエスカレートさせてしまうみたい

ストレス発散だからね

そんな時は脳に考えさせる隙間を与えないほど

「走る・泳ぐ・跳ぶなど動いて動いて動きまくって

 お腹減らしてたっぷり食べて、ぐっすり寝る」

動物的になることです