無知の知
以前から気づいていたけれど―
昨年後半から特にいろんな出会いや事柄に会う度に
自分が知らないことがありすぎて落ち込むし、学ばなきゃと気持ちだけ焦る
学び始めるとそれについてまたはそれに関連することを知りたくて
学びの域が広がってくると教わりましたが、その通り
例えば、茶道であれば初めはお茶の淹れ方と思いきや…
夏や冬で炉が変わるから配置や所作も変わるし、薄茶から濃茶、諸々、
姿勢(インナーマッスル)、茶室の畳も1枚1枚名称が違う、着付けもある、
器の焼き物の窯元、時代やお茶入れ、茶杓の作者、作り方、塗り
床の間の花の飾り方、花の名前、季節にあった飾り方と意味、掛け軸の掛け方、
選び方…100年たっても覚えられないよ…
そして今は海外で仕事をするようになってから語学とIT関係が一番ネック
日本にいると外国語を1つ話せる人の割合が少ないけれど
他の国では小さい頃から英語と母国語を覚えさせているのでバイリンガルは
当たり前で、トリリンガル、4か国語(はなんというんだ?(笑))も多々
ITも国主体で進んでいるところが多いので、使いこなし方が当たり前―
あとは経営の基本的な数字のこととか成長理論、戦略などなども学びたい
今から仕事を辞めて大学生になればほぼ学べるね…(遠い目)
けれど、学ぶことが楽しいと知ったのも最近
学生時代はなぜそう思わなかったんだろう(笑)
学ぶにはいろいろあるけれど、ぼ~っと仕事していては成長できない
「見て学ぶ」ということ
同じ人について1年で頭角を現す人、3年経っても金魚のフンでいる人
この差は「見て学ぶ」が出来ているかどうかの差
経営としては付いている人が育って、1人で活躍してくれれば企業としての
業務の幅も広がり、また新たに人をつけて、またまた広げて―
そうして企業は大きくなっていくものだとわかった
トップがいくらすごくても任せて下していかないと仕事は広がらない
なぜなら人間が請け負えるキャパには限界があるから
知人の経営者も中小企業を中心としたコンサル会社をしていますが
スタッフを育てて、任せて、各人が企業を担当できるようになると
支店をいくつも出すほどに
早く私も中国で1人で動くようになる方が効率はいい
せっかく1人で稼げる金さんを通訳として私と一緒に行動させるのは
経営者としては失格…1人当たりの生産性が落ちるからね
いい大人が2人1組で行動するって―(恥)
また、「体で覚える」という学びもありますね
自転車やスキーなどは典型的に体が覚えるです
茶道も所作は体が覚えてきます
あとは、受験勉強の代表「暗記」
とりあえず試験までは頭にコピーしておけ、的な
今、私が楽しいと感じるのは「身に付く」「腑に落ちる」
この腑に落ちる「心技体」的な感じでとにかく感動
学んで感動って(笑)
でも、そのような感じ
早く語学を習得して相手の言っていることが「腑に落ちたい」!
そうしたらもっともっと楽しくなるんだろうな~
さらに仕事で国を広げられるんだろうな~とワクワクします
今年(数年後か?)の目標の一つが語学の習得
そのための手段で英語圏か北京語を話す外国人or英語か北京語を
話す日本人だが海外在住の彼氏を作れ!という会議での指令が…
( ;∀;)
それこそ、どうやって…?
( ;∀;)
それも考えるのが私の今年の業務ミッショなんです…実は―
( ;∀;)
今年は厳しい年になりそうです…
そのためには女磨きという隠れミッションもあるんだね…
(≧▽≦)