お世辞と賞賛

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私は昨今の「褒めて伸ばす」が大キライだった

でも、以下のことを知って考えを改めた

 

お世辞は

・口から出る

・真実ではない

・嫌われる

・わかりやすく言うとスネ夫ジャイアンに言う感じ

 

賞賛は

・心から出る

・真実である

・好まれる

・わかりやすく言うとしずかちゃんがのび太に言う感じ

 

この違いを知って納得

(わかりやすくの例えは私の考えなので??)

ただ、褒められているのかおだてられているのか判別が

つかない私はやっぱり苦手…

ただ、私は口下手すぎるので本心からしか言葉は出ない

(本心で思っていてもなかなか褒め下手で…)

 

だからこそ、長い付き合いの友人・知人からは

私が「褒める」とすごい嬉しそうにする

それが真実だとわかっているから

ある意味判定機的な役割でもある(笑)

 

そして思うには―

お世辞を言う人間は何かあると手のひらを返して

バッシングするんじゃないかな~って

 

賞賛をする人間は何かあれば

「何があったんだろう」と多分、相手の立場を理解しよう

するんじゃないかな…って思う

 

その逆もしかり

バッシングをしていた人が手のひらを返して

お世辞をいうこともあるよね

 

そして名前も顔も出さなくても他人のことをいろいろ

言える・書き込める時代になった今

最大の「品格」はここにあるんじゃなかろうか…

 

一体どんな権利があって何にも知らない他人を

あーだこーだ言えるんだろう…

人間は物を壊すことは暴力とはいえさほど気にしないが

人格を破壊(=いじめ)することをすると快楽物質が

出るらしい

だから、知らない人でも(有名人でも知人ではないでしょう)

バッシングとか、非難とかをエスカレートさせてしまうみたい

ストレス発散だからね

そんな時は脳に考えさせる隙間を与えないほど

「走る・泳ぐ・跳ぶなど動いて動いて動きまくって

 お腹減らしてたっぷり食べて、ぐっすり寝る」

動物的になることです